冬期休観で🅿寺務所を閉めた後、本格的に‶年末年始仕事‶を始める前に今年もちょっくら実家に里帰りをしてきました。1年ぶりに父母に会い、4年ぶりに横浜の妹夫婦とも会い、みんな揃ってのおしゃべりはなんだかとても楽しかったです。
(実家のベランダから見た夕焼けとうっすら富士山のシルエット)
我が家は阿刀系統も実家系統も完全なるネコ派。
それぞれニャンを飼っているということで、
今年最後のおてら通信は「私の家族のニャン🐾」を紹介したいと思います。
多忙な年末の息抜きにご覧くださ~い。それではどうぞ~
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まずは、船橋の実家のニャン。名前はラムダ(男の子6歳)。
初めてラムちゃんに会った時は、警戒心むき出しですぐに隠れてしまい…
こんな風に安全な高い棚の陰からじっとこちらを見ているだけだったシャイなラムラム。
先日帰った時に初めてソファーに座る私の横で丸まって寝ちゃったり、
母にしか見せなかったラムお得意の「ご飯ちょうだいポーズ」でおねだりをしてくれる仲になりました♡
(ごはんちょうだいポーズ。ほんの少し首を傾けるのがポイント)
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続いて横浜の妹家族のニャン。名前はチッタ(男の子2歳)。
家に来た時から人懐っこく遊び盛りのやんちゃなチッタでしたが…
ますますキャラが立ち家のいたるところで無防備&愛嬌が過ぎる姿が日常となり…
仕事に家事に学校にとそれぞれに忙しい家族4人を癒して脱力させまくりだそうです。
(どこでも眠りに落ちるチッタ。ナイスドアストッパー👍)
(調理台の上でも不思議ポーズで爆睡中。背中肉球見せはチッタの得意技👍)
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そして群馬の「六箇山工房」の住職の妹夫婦のニャンたち。
最初工房に姿を現わしたのは手前の八割れ黒白のニャン。名前はミルコヴィッチ(女の子)。
当初、いかにも野良ちゃんな感じで痩せこけて毛並みの色艶もなく貧弱でちびだったミル子。
とっても可愛がっていた愛猫が浄土へ旅立ち、
また猫を飼いたかった妹たちは「ご縁があった♡」と手塩にかけて可愛がった結果、
すっかり懐いて艶々コロコロ、目力もついて晴れて小野口家のネコになりました。
(避妊手術を終えたレアな姿のミル子ちゃん)
が、ここからが物語の本番。
じつはミル子は3匹の子猫のママだった。。。
「懐いてきたなあ~」と思ったある日、工房に子供たち3匹を連れてお引越しをしてきた賢いミル子ママ。
まさかの展開なるも結局、子猫3匹も引き取る事に決め(順番に避妊去勢手術も終えた)、
まとめて4匹を‶室内飼い‶とし、
(さんこんちゃん以外は全員女の子でーす)
静かでオシャレな古民家暮らしがてんやわんやの賑やか大家族と化した小野口家でした。がんばれ~
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最後におなじみ我が家のおてらネコタビーちん(女の子)。
我が家に来て丸11年、このニャンたちの中でも最年長のあっという間の11歳越え。
寺務所が閉まっていらい揃って出勤もなく、接客もなく、
食欲旺盛で益々ボリューム感UPしたタビーと一緒に久しぶりに境内をお散歩しました。
チャームポイントはこのトロロ芋みたいな不思議な形の太いしっぽ。
一日部屋で寝ている日も増えて「もうおばあちゃんだねー」と言われ始めたタビーだけど、
野山で鍛えた足腰の筋肉に衰えはなく、まだまだかなり元気でーーーーす。
以上、みんな可愛い♡私の家族の七福ニャン🐾でした~~。
今年も残すところ2週間余り。皆さんは今年はどんな1年でしたか?
私は公私ともに「初めての○○」や「4年ぶりの○○」な活気のある1年でした。
(コロナ禍時代をのんびりし過ぎて‶通常の感覚‶を取り戻すのに手間取った笑)
ということで今年も1年間『おてら通信』を読んでくださり本当にありがとうございました。
それでは皆さん良いお年を~~
(タビーの🅿受付寺務所の定位置は私の膝の上♡)
(寺務所再開の来年4月にお会いしましょう)