なんだか聞き覚えのある独特な‶重低音のエンジン音‶が近づいてきたと思ったら
除雪担当の業者さんが懐かしの「除雪車」に乗って登場、
除雪の下見を兼ねて🅿トイレの位置に積雪用の目印ポールバーを立てて行きました。
この目印が重要になるほどの積雪が今冬はあるのかないのか…ドキドキしてきました。
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さて毎年、当山の‶紅葉シーズン‶の最後を飾るのが境内にある樹齢800年大銀杏の黄葉です。
とっても大きな樹木なのでこの時季に村から弥彦山を見ると、黄葉した大銀杏が丸い形でしっかりと確認できます。
そんな大銀杏も黄色い葉がたっぷりと落葉して今年もゴールドの絨毯が出現、
ただ今‶黄葉シーズン有終の美‶を飾っていますので境内の様子をどうぞご覧くださ~い。
(左が金毘羅堂の石段、右がボケ除け地蔵さまの石段)
(弘智法印即身仏さまの弘智堂。この目の前に大銀杏はあります)
樹齢800年大銀杏ではありませんが、阿弥陀堂エリアの‶落ち葉の絨毯‶もなかなかです。
分かりますでしょうか?このエリアは赤(モミジ)と黄(銀杏)のグラデーションが楽しめるんです。
数日間の美しさの後に容赦なく我々寺族を待ち受けているのは…
「落ち葉掃きの修行」でーーす
現実ってそんなもんです雪が積もる前にがんばりまーーす。