昨年夏の40日間も続いた灼熱地獄🔥にも負けなかった昔ながらの強い品種の紫陽花たちが
今年も次々と咲いて境内を鮮かに涼しげに彩ってくれています。
かろうじて葉だけは出したものの花ゼロの紫陽花、
なんとかふんばってがんばって1輪2輪を咲かせてくれた紫陽花、
葉も出ず枝がカラカラに枯れてしまったお気に入りの紫陽花などなど
今年の紫陽花は悲喜こもごもなドラマがあります。
今年の‶紫陽花総まとめ‶は紫陽花の色別にご紹介したいと思います。
たくましく色濃く咲いてくれた西生寺自慢の紫陽花のグラデーションをどうぞお楽しみくださ~い。
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最後に、一晩中降り続いた雨がやみ湿度最高潮、濃霧に包まれた境内で今朝撮ったばかりの紫陽花を。
器用に3本の紫陽花の茎に糸を張り、雨の雫で美しく浮かび上がった蜘蛛の巣を発見。
自然が生み出す芸術作品ですね♡
ようやくの遅い梅雨入りに、今月15日(海の日)に開催される西生寺最大の年中行事
『大般若会&水子合同供養祭』の時に「どうか大雨になりませんように…」と今から祈っています。
【おまけ】:甥っ子(兄)に「よく来たニャ」と挨拶をするおてら猫タビー
自分たちで掘り出した欧州内の生産者の自然派ワインを独占で日本に輸出して、日本国内のレストランやワインバーなどの飲食店に直接卸す会社を立ち上げたフランス甥っ子(兄)。仕事で来日中の忙しい合間にバイクに乗って西生寺に来てくれました。少しずつだけど自分たち自慢のワインが「美味しい」と口コミが広がり、知名度が上がってきて雑誌にも取り上げられたそうです(dancyuとhanako)。頑張れ!(ちなみに今回の西生寺恒例の労働は7月15日に備えての「庫裡その他の窓拭き」でした^^)